古い襖(ふすま)の不具合やデザインの古さが気になっていませんか。
襖は和室の印象を大きく左右する重要な要素ですが、時間とともに劣化し、不具合が生じることがあります。
また、部屋全体の雰囲気を一新したいと考えている方にとっても、襖のリノベーションは有効な手段です。
今回は、襖のリノベーションが必要なタイミングと具体的な方法について詳しく解説します。

◻ふすまのリノベーションが必要なタイミングとは?

襖の耐用年数は平均でおよそ10年とされていますが、実際には襖紙のグレードによって異なり、張り替えのタイミングも幅広くあります。

*襖の耐用年数とグレードによる違い

襖紙のグレードによって、耐用年数は2~3年から20年と大きく変わります。
高品質な襖紙は長持ちしますが、安価なものは比較的早く劣化します。

*具体的な不具合

1:開閉がしづらくなる

襖の枠が歪むと、開閉がスムーズに行かなくなります。
これは、長年の使用や湿度の変化による影響です。

2:大きな破れや汚れ

襖紙が破れたり、汚れやシミが目立つ場合は、見た目が悪くなるだけでなく、耐久性も低下します。

3:襖紙のたるみ

襖紙が全体的にたるんでいる場合も、張り替えのサインです。

*デザイン変更の理由

和室から洋室にリフォームする際や、部屋全体の雰囲気を一新したいときにも、襖のリノベーションは効果的です。
特に不具合がない場合でも、デザインの変更で部屋の印象を大きく変えることができます。

◻ふすまリノベーションの具体的な方法

襖のリノベーションには様々な方法があります。
ここでは、代表的な方法を紹介します。

1:襖の表面に壁紙を貼る方法

襖に付いた汚れを隠したり、部屋の印象を変えたりするために、壁紙を貼るのは比較的手軽な方法です。
様々な色や模様の壁紙が販売されており、自宅の襖に合ったサイズやデザインを選ぶことができます。
洋風の壁紙で雰囲気を変えたり、インパクトのある柄を取り入れたりすることも可能です。
両面テープやのりを使用して貼る方法があり、簡単に行えます。

2:襖紙を貼り替える方法

襖自体に問題がない場合は、表面の襖紙を貼り替える方法もあります。
襖の種類によっては、元の襖紙をめくって新しい襖紙を貼ることができます。
特に「和襖」の場合はこの方法が有効です。
一方、発泡プラスチックや段ボール紙の芯材を使った「量産襖」の場合は、上から重ね貼りをすることが一般的です。

3:引き戸・開き戸・折れ戸へのリフォーム

比較的大掛かりなリフォーム方法ですが、お部屋の印象を大きく変えることができます。
引き戸は横にスライドさせて開閉でき、デッドスペースがありません。
開き戸は前後に開閉するため、密閉性が高く、すきま風や音漏れを防ぎます。
折れ戸は中折りにして開くため、狭いスペースでも使いやすいです。

◻まとめ

襖のリノベーションは、部屋全体の雰囲気を一新する効果的な方法です。
襖の耐用年数や不具合に応じて、適切なタイミングでリフォームを検討しましょう。
襖紙の貼り替えや、壁紙を貼る方法、引き戸や開き戸へのリフォームなど、様々な方法がありますので、自分のニーズに合わせて選んでください。
襖のリノベーションを通じて、魅力的な住まいに変えるサポートをいたします。

MonoHousing早川建設では、館山市・南房総市・鴨川市周辺で個々のニーズに合わせたカスタマイズリフォームを行っております。
もし、オリジナルなリフォームプランでお悩みの方は、ぜひMonoHousing早川建設までご連絡くださいね。

 

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